新型コロナウイルス対策により、3月の活動は中止しました。
2020年2月16日
本日も3会場、無事活動を行うことができました。
三高会場では、フィリピン人の小学生同士の交流がありました。
小学校区が異なると、意外にも交流もなかったようで、初対面でした。
小さい頃に来日した者同士、今後も良い関係が続けばいいなと思います。
高田会場はフィリピンの小学生が、日本語能力試験の勉強がしたい、
と希望を出してきて、過去問題をしてみました。
検定試験は、勉強をするモチベーションを上げるものとして、最適だと思います。
(日本人が英検を受けるようなものですね!)
宮ノ原会場は前回に引き続き、にぎやかな活動となりました。
私は終盤に参加しましたが、中国人に文法の説明をしました。
いつも、日本語が苦手な中国人の通訳(のような役)をしてくれる彼に、一つでも新しい文法を学んでもらおうと、ちょうど彼が手にしていた問題集をしました。
とても理解が速く、例文も完璧に作ってくれました。
今年度の日本語クラブは残り2回。
無事、皆さんの居場所を維持できるようにスタッフ一同取り組みます!
2020年2月2日
今日は3か所の会場、すべて参加しました。
10時~
三高会館
フィリピンの人ばかり、4人の参加でした。
6歳の女の子も、カタカナを練習しました。
それぞれのペースで活動ができました。
13時半~
高田交流プラザ
いつも参加してくれている小学生がインフルエンザに。
その他の皆さんも、用事や仕事などで来られません。
ということで、今日は参加者無しでした。
そういう時こそ、普段できない作業ができます。
中学生への日本語指導について、意見交換をしたり、情報共有できました。
14時半~
宮ノ原隣保館
初参加の人もいて、にぎやかでした。
ベトナム人のグループが2つ、中国人、フィリピン人がそれそれの机で、試験勉強をしたり、会話の練習をしたりしました。
また、明日の2月3日(節分)について紹介もありました。
「おには そと、ふくは うち」を体験してみました。
豆まきにも参加してくださり、日本語クラブの見学もしていただいた江田島ロータリークラブの皆様、本当にありがとうございました。
*日本語クラブの活動に使えるようにと、教材を寄贈してくださっています。
毎回の活動をスタッフ皆で振り返ります。
今年度の活動は残り3回です!
2020年1月19日
本日は3か所すべて参加しました。
<三高会館>
三高小学校で「とんど焼き」を開催していたので、参加しました。
インドネシア人6人と、フィリピン人2人。
知っている人も何人かいて、話をしましたが、皆さん、私たちをとても快く受け入れてくださいました。
お餅つき~とんど焼き~トン汁&ぜんざいを楽しみました。
三高地区の皆さん、本当にありがとうございました。
<高田交流プラザ>
フィリピンの小学生が参加してくれました。
漢字のドリルをしたり、皆と話したりしていました。
外国人参加者が増えそうになかったので、宮之原に移動。
<宮ノ原隣保館>
初参加も多く、にぎやかな雰囲気でした。
それぞれのグループで、検定試験の勉強や、ひらがな、カタカナ、会話など楽しんで活動していました。
私も久しぶりに、中国人と話しました!!
今日も無事3か所で開催できて、一安心です。
今年もよろしくお願いします。
2019年12月15日
高田交流プラザ
本日は今年最後の日本語クラブでした。
外国人参加者が2名(フィリピン)でした。
日本人の体制は9名。見学者3名。
かなり充実した受け入れ体制です。
いつも参加していた、
ベトナム人技能実習生やインドネシア人技能実習生は、先月「最近すごく忙しい。行けません、すみません」と話していました。
そういう背景もあってか、ここ2回は外国人参加者数が少なめです。
昨年までの2年間は、どちらかというと夏場が参加者が少なったので、
ん~これはまた新たな展開です。
検証していく必要があるかもしれません。
ただ、見学者から「和やかでいい雰囲気ですね」という感想をいただけて、活動に対する皆の気持ちが伝わったのかな、と嬉しかったです!
宮ノ原隣保館
見学者をお連れして、途中から参加しました。
フィリピン、ベトナム、中国の3名が、それぞれの活動をしていました。宮之原隣保館はいつ来ても、穏やかで落ち着きます。
また、それぞれの活動の様子を見ていると、日本語を学びたいという意欲が強く、それを支える日本人支援者のやさしさが感じられます。
三高会館
参加はできなかったのですが、外国人の子どもさんが5人も参加して、とてもにぎやかだったようです。
3か所三様の活動、本日も無事終わりました。
2019年の日本語クラブの活動としても終わりました。
2020年は1月19日~のスタートです。
「皆の居場所」になるように、しっかり支えていきたいです!!
2019年11月17日
三高会館
3回目の開催となりました。
常連のフィリピン人が活動を始めて間もなく・・・
フィリピン人母娘と、中国人女性が2人来てくれました。
中国人2人組は、職場の上司に紹介してもらったそうです。
そのうち一人は2度目の来日で滞在4年目、もう一人は滞在1年とか。
フィリピン人母娘は、娘さんが小学生ですが、日本語がとても上手で
(というより、ほぼ日本人のレベル)、将来は通訳になりたいとか。
かわいくて、たくましくて、将来が楽しみです。
いつも感じることですが、じわじわと活動の輪が広がっている、気がします!
高田交流プラザ・宮ノ原隣保館でもいつも通り、活動を行いました~
2019年11月3日
ゆったりした雰囲気でした!
常連のフィリピン人小学生が1人。
日本人8人?
これは、久しぶりの「一人参加か?」と思っていたら、アメリカ人家族、フィリピン人夫婦が来場。
とは言え、久しぶりにゆったりとした雰囲気の活動でした。
資料を整理したり、テキストをゆっくり調べたり、日本人同士の交流もできました。
フィリピン人男性と話してみると、カタカナは分かるけど、ひらがな、漢字はほとんど分からないとのこと。
仮名はひらがなから。。。という多くの日本人の思い込みを、時々このような形で気づかせてもらいます。
三高会場の野外活動
三高のある地区では、ちょうど消火訓練があるとのこと(日本人ボランティアがこの地区の出身で、情報をいただきまし)、急きょ日本語クラブとしても参加させていただきました。
消火栓を見たり、実際に消火活動をしたり、、、また初めて通る道だったり、、、と。とても良い経験をしたとの報告がありました。
自治会の日本人の方からも、にぎやかでよかったとのお言葉があったそうです。
歩いて、ちょっと参加して、学んで、交流して。という理想的な機会だったのではないでしょうか。
2019年10月6日
三高会場での日本語クラブ開催!
●三高会場(三高会館)で、日本語クラブが始まりました。
第1,3日曜日の午前10時~12時です。
第1回目だから、広報もいきわたっていないかなと思っていましたが、皆さんの地道なこれまでの活動と、声掛けで、初参加の親子(フィリピン)を含んだ4人の参加者がありました。
日本人は8人、総勢12人でした。
この会場にはキッズスペースもあって、小さい子どもさんが一緒でも安心ですね!
10月20日はお休み(会場の都合)ですが、11月3日~また開催します。
江田島市における外国人集住地域とも言える沖美町での開催は、小さいけれど、意味のある一歩となったのではないでしょうか。
●高田交流プラザ
初参加としては、インドネシア人4人グループ、ミャンマー人1人、日本人も含め総勢24人の大所帯でした。
個人ファイルのフォームの変更などもあり(状況や様々な意見により)、相変わらずバタバタしましたが、笑顔で楽しく活動ができたことには、いつもながら感謝です。
●宮ノ原会場も総勢11人ということで・・・
本日の日本語クラブの参加総数(延べ人数)は47人でした。
年間を通して参加者の増えていく季節となりました。
引き続き、受入れ体制の充実に努めてまいります~
2019年9月15日
にぎやか日本語クラブ!
今日の高田交流プラザ会場は、ベトナム、インドネシア、フィリピン、アメリカ、そして、ミャンマーからの参加者がありました。
外国人市民21人、日本人市民13人、総勢34人の大所帯での活動でした。
数字からも見て分かるように、平均して、日本人一人が外国人2人と組みました。
私はフィリピン人の夫婦と小学生でしたが、途中から雑務があり席を離れたら、小学生が先生役となり、漢字カードを使った練習を始めたのです。3人で、あーでもない、こーでもないといった具合に活動をする様子はとても新鮮でまた嬉しくもありました。
よく日本語クラブのような活動をしていると、外国人を支援する、とか手助けしているのね、と言われますが、実は私にはそのような気持ちはあまりないのです。
国籍などは関係なく、結局は人対人の付き合いだと思うからです。
ただ、日本の社会で「外国人」が生きていくには、
多少の手助けがいるのは当然だと思うし、その役目を果たしているだけです。
逆に私が外国で生活するなら必要だろう、と思うことをしているまでです。
今日は、「市民の自律(≒自立)」の一つのステップを垣間見ることができたような気がしました。
2019年9月1日
通常活動&ゴミの出し方出前講座 by 江田島市役所 地域支援課
雨のち曇りの本日は、参加者が3名(日本人11名)でした。
雨が降ると、どうしても遠くから自転車で来る外国人は休んでしまいますが、それは納得です。
「ゴミの出し方」は外国人市民が地域で暮らす上で、必ずと言っていいほど課題となるトピックです。
本日の参加者のベトナム人に尋ねると、ベトナムでは「分別はしない」「いつでも出せる」とのこと。
なるほど、だから分別をするということすら慣れていない人が多いのですね。
日本の文化、習慣を伝える時、私たちは必ず相手の国のことも聞きます。
さてさて、本日の講座は日本語クラブでは初の活動でした。
初めて来てくださった担当職員さんと、いつも参加してくださっている
同じ課の職員さんとで、分かりやすく学ぶことができました。
また継続してこの講座は行いたいですね。
最後に、日本語クラブの紹介新聞を作ってくれたフィリピンの小学生。
とっても素敵に仕上がっています。近いうちに紹介したいです。
2019年8月4日
「8月の日本語クラブ」
暑い!
こんな暑い中を、自転車で約1時間かけて、参加してくれた人もいました。とにかく開催し続けることの大切さを感じる瞬間です。
夏休みの宿題をする子どもたちの姿にも、嬉しさを感じます。
本日は消防のミニ講座もありました。
テーマは「消火器の使い方」です。
火事を発見したら「火事だ!」と叫んで、消火器で火を消します。119番にも連絡します。
実際に消火器を持って、体験もできました。
日本語クラブの活動にも毎回参加されて、外国人のことを考えながらいろいろと調整してくださる江田島市消防の皆さんには、いつもながら頭が下がります。
実は、消防講座って、日本人も随分と学ばせてもらっています!!
また、今日から事務雑務を担当するスタッフも配置しました。
少しずつ、日本語クラブの活動スタイルが整ってきました。
(まだまだなところもありますが・・・)
次回の開催は9月です。
皆さんと、会える日を楽しみにしています!!
2019年7月21日
「国籍多様!」
今日の外国人参加者は、フィリピン、ベトナム、インドネシア、アメリカ。日本人参加者と併せて5か国の国籍の人たちが集いました。
朝から天気が不安定で、開催するかしないかと、多くの人たちと連絡のやりとりがありました。悪天候、緊急事態にどのように対応するかを考える、良い機会となりました。
私は初参加のフィリピン人男性と日本語で「会話」をしました。
奥さんや子どもたちはフィリピンにいて、単身赴任で働いています。友人(フィリピン人)に誘われて参加したそうです。
週に1回は釣りをして、刺身はできないのでフライにして食べるそうです。
またの参加待っています!
他にも、前回のスポーツ交流会に参加してくれたベトナム人女性たちも同僚を連れて参加してくれました。雇用主の方が車で送迎してくれます。
多くの皆さんのおかげで、この活動が支えられています。
また、江田島市消防によるミニ出前講座「海の事故」もありました。
海にいる、危ない生物については、意外とどの国も同じようで、十分に理解できたみたいでした。
初めて参加した消防士の方の講座でしたが、やさしい日本語を使って、とても分かりやすい講座でした。
いつもながら、熱心に活動に参加してくれる江田島市消防の皆さんにも感謝です!!
2019年7月14日
出張日本語クラブin EIFAスポーツ交流会
江田島市国際交流協会(EIFA)の記念すべき第1回スポーツ交流会にて出張日本語クラブを開催しました。
外国人市民と日本人市民がスポーツを通して交流するイベントです。
今年は国籍混合チームも参加したようです。
日本語クラブは宣伝も兼ねて、会場ロビーで開催しました。
2年ほど前も同様に宣伝を兼ねて日本語クラブを開催しましたが、
「スポーツやってる途中に参加者なんかいないよね~」
とのんびり構えていたら意外と参加者が多くて、バタバタしたのを思い出します。
この度も「誰か来るかな~」と悠長に構えていたら、いつも参加してくれているインドネシア人男性と、このためにわざわざ来てくれたベトナム人女性2名が参加してくれました。
日本人ボランティアも参加してくれて、ワイワイと楽しい一時を過ごしました。
ベトナム人を連れてきてくれた受入れ企業の方からは、以前(数年前)お話した時に私の名前も覚えてもらっていて、目に見えなくても、潜在的なニーズはあるということを嬉しくも感じ、また継続していくことの責任も重く受け止めました。
何はともあれ、優勝した混合チームの皆さん、おめでとうございます!
前回日本語クラブに参加してくれた3人、またお待ちしています~
2019年6月30日
6月最後の日本語クラブ
本日はお客さんがたくさん来てくれました。
山陽小野田市(山口県)からはお二人が視察に、広島市からは見学に。地元家族が見学に。
子どもチームの机では、お絵描きしたり、折り紙折ったりとにぎやかでした。
初参加のベトナム人実習生3人は、料理の話で盛り上がったそうです。高田から大君まで自転車で来てくれたみたいで、ちょうど雨も止んでいてよかったです。
フィリピン人兄弟の弟さんは夏休みを利用して来日。日本語がすぐに必要かというと決してそうではない状況下で、何度も参加してくれました。
今日の発表はなかなか立派でした。帰り際に、7月中旬に帰国するとわざわざ挨拶をしてくれました。彼にとって、江田島での一時の居場所であったことと思います。
またいつでも大歓迎!
~宮ノ原隣保館~
今日も中国人の参加者が2人ありました。江田島市消防による救急出前講座が開催されました。参加者はゆっくりと話を聞けて、良かったのではないでしょうか。
地域性や様々な条件で、2会場の雰囲気は全く違います。
多様性があって、まさに地域に根ざした良い活動になっています!!
2019年6月16日
久しぶり~ 「宮ノ原教室」
日本語ボランティア養成講座の関係で、私は今日は2教室を「はしご」しました。
宮ノ原教室は実に約半年ぶりです。
もちろん普段報告などは聞いているので、様子は分かっていたつもりですが・・・・
中国人5人(うち2人初)の参加でした。
私は初めて参加した二人を、日本人二人で担当しました。
友だちに誘われて来たそうです(嬉)。
あいさつから熱心に練習して、明日から使ってみる、とのこと。
職場の日本人の皆さんが喜んでくれたらいいなと思います。
宮ノ原教室の特徴は、こじんまりして落ち着いて活動できること、そして、毎回中国人が多いということですね。
後半は高田交流プラザに移動しました。
フィリピン 小学2年、5年、中学3年とその母親
ベトナム 2人(初参加)
アメリカ 1人でした。
ベトナム人はひらがな、カタカナの復習をしました。
かるたゲームの時、お互い譲り合うのができした。
「ベトナム人はどうぞと言います」と言っていましたが、果たして皆がそうなのだろうか???
最後に養成講座にゲスト参加していたフィリピン人が戻ってきてくれたので、感想も述べてもらいました。
緊張したけど、楽しかったと笑顔で話してくれました!
2019年6月2日
にぎやか日本語クラブ!
今日は小学生以下の子どもが5人参加してくれました。
日本人、フィリピン人、アメリカ人と国籍も異なりますが、子ども同士、楽しそうに学んだり、遊んだり。。。
何となく言葉が通じないな~とか、反応が違うな~とか感じるのかな???
まさに多文化共生の実践場となっています。
また、日本に6年住んでいて、日本語クラブで初めて仮名を練習しているフィリピン人の女性たちもいました。
「フィリピン」というカタカナを今日初めて認識して、そして書けるようになりました。
何度も何度もノートに書いて、嬉しそうに読んでいる姿が印象的でした。
アメリカ人の参加者からは、開発中のアプリの紹介もありました。
江田島市の外国人市民の役に立つアプリを作りたい、と、実際に日本語クラブで外国人市民の様子を見ながらの作成です。
きっと皆の役に立つ素晴らしいものができると、今からとっても楽しみです。
2019年5月19日
消防士による救急ミニ講座Vol.2 in 高田交流プラザ
本日もにぎやかな日本語クラブでした。
日本人で初めて参加してくれた人2名
見学しに来てくれたアメリカ人1名
救急ミニ講座を開催してくれた消防士さん3名
夏休みを利用して兄に連れてきてもらったフィリピン人などなど。
それぞれの活動を見て回ったところ、やはり、ここでは「書きたい」という外国人が多いようです。
もちろん、「日本語で会話がしたい」とも思うのですが、「日本語を書く」練習は、長年日本に住んでいてもなかなかチャンスがない
みたいです。
きれいに書いた50音表や、漢字を見せてくれる時、とても嬉しそうです!!
救急講座は次の2本柱でした。
・119番を呼んだ時に自分の症状をどう説明するか。
・熱中症になった時の対応
ロールプレーで体感したり、マネキン(?)や小道具を使って学んだりしました。
消防の皆さんも、日本語クラブに参加して外国人と実際に接してみて、
「この日本語では通じないな」とか「こうすればいいのかな」とか考えてくださっています。
本当に頭が下がります。今後とも宜しくお願いします!!!
~宮ノ原隣保館より~
中国人3名の参加がありました。
日記を書いてきて日本人と一緒に訂正しています。
中国人は漢字が理解できる。これは非漢字圏の人に比べると大きな違いです。
宮ノ原分校は中国人の技能実習生が多く参加します。
それぞれの会場で特徴があるのも、面白いことです。
令和元年5月19日より以下のような運営体制に変更となりました。
主催:江田島市国際交流協会
企画、運営:えたじま日本語クラブ運営委員会(委員長:堀尾正子)
コーディネーター:胡子和子
詳細は添付画像「えたじま日本語クラブ運営体制」
文化庁の事業として3年間活動をしてきましたが、このたび、江田島市国際交流協会が引き継ぎ、江田島(市)が主体となって改めてスタートを切ります。
ますます、地域の皆さまと共に、全ての江田島市民が安心して、元気に暮らしていけるマチづくりのために活動をしていきたいと思います!!
*活動内容、日時などは昨年度と変わっていません。
引き続きよろしくお願いいたします。
2019年4月21日
新会場! 高田交流プラザ
本日から、能美町地域は「高田交流プラザ」で活動を行うことになりました。施設も元高田小学校をリニューアルしてあり、いろいろと新しいスタートです。
高田地域には造船会社、牡蠣業者などあり、外国人集住地域の一つと言えます。
いつも送迎で頭を悩ませていた参加者も、今日は歩いたり、自転車で来たりして、一安心です。
今日は初参加者が多くいました。
インドネシア、フィリピン、バングラデシュと、いつも通りにぎやかな活動でした。
また近所に住む日本人の友人も見学に来て、外国人市民とも挨拶などをして、交流していきました。
「いい活動ですね」との感想もいただきました!!
~宮ノ原分校より~
中国人4名の参加がありました。
宮ノ原は中国人が定期的に参加してくれます。
高田と宮ノ原両会場参加したスタッフからは、会話力はそんなに変わらなくても、中国人は(さすが)読み書きができるのが、驚きだとか。
漢字圏出身者と非漢字圏出身者の違いはやはり大きいですね~
2019年4月7日
新年度となりました。
えたじま日本語クラブも3年目の活動が始まりました!
日本人支援者もニューフェースがたくさんいます~
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「能美市民センター会場」
フィリピン人の小学生2名・大人2名、インドネシア3名の参加でした。
日本語能力試験は7月7日です。
漢字圏出身ではない人にとっては、N4(レベル)の問題も本当に難しいですよね。頑張っている姿に頭が下がります。
ミーティングでは小林さん(地域おこし協力隊)に、インドネシアの教育事情について聞くことができました。
なるほど、だからそうなのか~と気づくことも多く。。。
近いうちに「インドネシア」事情講座をしてもらいたいです!
*能美町会場は、次回から「高田交流プラザ」に変更です。
また新たに多くの人に参加してもらえたらいいですね。
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「宮ノ原隣保館会場」 レポート抜粋
中国1名、アメリカ人小学生1名、日本12名の参加者です。
地域の人権擁護委員のみなさんもボランティアで参加していただいております。
*お花見に行って、参加者が少なかったとか。今しか見られないし、良い経験になったらいいなと思います。是非、次回の日本語クラブでお花見について話してもらいたいですね!